「正しい英語」はあきらめる

初心者の方であっても本来発することのできるはずの「だいたい伝わる 程度の英語」すら話せなくしている要因のひとつが、

「正しい英文を完成させて話そう、話さなきゃ・・・」という意識です。

これを意識すればするほど、英語は口から出てこなくなります。いわば、自ら高いハードルを設置してしまっているということ。

このような意識は捨て去り、最低限、「なんとか伝わればいいんだ」という意識を強く持ちましょう。



■ 「正しい英文」はあきらめる


そもそも、われわれ普通の日本人が、頭のなかで自由に発想する「言いたいこと」に対し、それを表す英文を正しく完成させて発せられるケースなど、ほとんどないのです。

間違えてあたりまえ。途中で詰まってあたりまえ。

ましてや、ネイティブスピーカーの話す英文、同じ発音、同じイントネーションで、・・・・など、言わずもがな。

「正しい英文を話す」ことを前提にしてしまうと、頭のなかで考える時間が必要になりますから、その間は「黙ったまま」になってしまいます。

この「考える時間」 = 「黙ったままの時間」が長くなればなるほど、どんどん緊張してしていきますから、本来発することのできるはずの語句すら出てこなくなってしまうこともあります。悪循環です。


■ 「だいたい」、「適当に」


このような現実を受け入れたうえで、最初から、100%正しい英文ではなく、最低限、言いたいことはなんとか伝わる程度の英語を発するという意識が大事になります。

それさえ発せられれば、言わんとすることの趣旨はだいたい伝わるという部分、すなわち各英文最初の2〜3語だけを意識し、それ以外は「だいたいで、適当に、ざっくりと」です。



■教材とレッスン


●英文の出だし、最初の2〜3語には一定のパターンがあります。まずは最低限のルール・文法とともに、パターンの学習をするための教材はこちらから。

●簡単な英文の最初の2〜3語を正しく発する力を習得するためのレッスンの概要はこちらから。

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