日本語に対して、中学校までの簡単な英語 をあてはめて発する。
言わんとすることを「だいたい」表現できている限り、多少正確でなくとも、格好良くないものであっても、あくまで 中学校までの簡単な英語 だけをあてはめて発する習慣を身につけること。
このような 「日本語→簡単な英語」 の組み合わせを暗記・インプットして頂くこをと目的とした教材を作成・提供しています。
以下、一部を紹介します。
・日本語
「あとで彼に話しとくわ」 |
・英語
I'll tell it to him later. |
「あとで彼に話しとくわ」 の、「〜しとくわ」 を表すのは助動詞 will です。
助動詞 I will = I'll 〜 は、その時点での自分の意志、意向を表すため、
「〜することにしたよ」、「〜することに決めたよ」、「〜させてもらいますわ」、「〜しといてあげるよ」、「〜しますね」、「〜するつもりですけど」 ・・・ このような日本語にあてはめられることになります。
また、「〜に話しとくわ」 の 「話す」 は 「伝える」 というニュアンスですので、動詞は tell 。talk にはなりません。
日本語の「話す」を表現する英語には注意が必要です。
■初心者向け英語教材
提供しております教材(電子書籍。Kindle)は、ここで説明、紹介しましたような「日本語→英文」の例文を使用した学習・訓練(暗記・音読)をして頂くことで、初級英会話の基礎を習得して頂くことを意図しております。