日本語に対して、中学校までの簡単な英語 をあてはめて発する。
言わんとすることを「だいたい」表現できている限り、多少正確でなくとも、格好良くないものであっても、あくまで 中学校までの簡単な英語 だけをあてはめて発する習慣を身につけること。
このような「日本語→簡単な英語」の組み合わせを意図的に作成し、教材として提供しています。
以下、一部を紹介します。
・日本語
「いくらか経験ありますよ」 |
(新しい課題・仕事等について問われて)
・英語
I have some experience. |
「いくらか経験ありますよ」は、「経験を持っている」ととらえ、使用する動詞は have 。
英文を見るとすごくシンプルですが、意外に出てこなかったりしますね。
なお、some experience の some は不定形容詞、つまり定まっていない量や数を示します。今回のように不加算名詞( experience )の前に置かれると、「ある程度の、いくらかの」 という漠然とした、多くも少なくもない量を示します。
■初心者向け英語教材
提供しております教材(電子書籍。Kindle)は、ここで説明、紹介しましたような「日本語→英文」の例文を使用した学習・訓練(暗記・音読)をして頂くことで、初級英会話の基礎を習得して頂くことを意図しております。