「暗記」の必要性

実際の会話において、普通の日本人の口から現実的に出てくる英語とは、


結局、その時点で口から即座に発することのできるレベルまで暗記されているものが中心になります。

せいぜい、「暗記されているもの+アルファ」程度ということ。

なんだかんだ言っても、われわれ日本人が話す際に最も頼りになるのは、暗記されている英語なのです。



* 暗記されてあっても、即座には出てこないものもあります。

実際に外国人を前にした会話では、緊張もしますから。

暗記されているものですら出てこないこともあるのですから、暗記されていなければ 「なおさら出てこない」 ということ。



* 暗記されていなくとも、出てくる英語もあります。

会話の最中に思い出したり、考えたりすることで出てくる場合もあります。

ただしこの場合も、暗記させてある英語を発しつつ、時間を稼ぎながら、その間に考えて・・・ となるのが現実。

つまり、暗記されている語句があるからこそできることであり、それがなければ、「この時間を稼ぐ」ことができませんから、その間「ずーっと黙ったまま」になってしまいます。




■ 「絞る」


一方、あらゆる状況に対応する英文すべて、全文一語一句を暗記させておくことなど不可能なわけですから、その対象を現実的な範囲、かつ「最低限、これだけは」という部分だけに徹底的に絞る必要があります。

それさえ発しておけば、とりあえず「だいたい伝わる、なんとかなる」という最低限の部分として、数多くの英文の最大公約数である英文冒頭2〜3語の組合せ・パターンに絞って暗記することを提唱しています。



●英文の出だし、最初の2〜3語には一定のパターンがあります。まずは最低限のルール・文法とともに、パターンの学習をするための教材はこちらから。

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